生酵素ダイエットを凌ぐ、いいとこ取りの○○ダイエットがオススメ！

まず、はじめに健康食品でいうところの「生酵素」と「酵素」の違いはご存じでしょうか。

なんとなく、生酵素は「生もの」、酵素は「加熱したもの」と考えますよね。

その通りです。

ダイエット効果が期待できるとして「酵素」に注目が浴びた当初は「酵素ドリンク」が主流でした。

酵素ドリンクには、品質を保ちつつ、比較的長期保存が出来るようにと低温殺菌処理を行っていました。

それでも、開封して１ヶ月、２ヶ月と日が経つにつれ、変質してしまうことから、粒タイプのサプリメントや粉末にして販売するメーカーが出てきました。

粒タイプのサプリメントや粉末は、乾燥させる必要があることから、高温加熱処理の工程が必須となります。

酵素はタンパク質なので、肉や卵などと同じように加熱すると状態が変わってしまいます。

そのため、加熱されると酵素の効果は半減してしまうと言われています。

そこで、登場してきたのが、生酵素タイプのサプリメントです。

ソフトカプセルで、中身がドロッとしています。

加熱による品質低下を避けるため、時間をかけてゆっくりと酵素液を凝縮していると言われています。

また、酵素ドリンクタイプも、効果をイメージづけるために「生酵素ドリンク」と呼ぶメーカーもあります。

その結果、今では「生酵素ダイエット」なる言葉もよく聞かれるようになってきたのです。

ところで、酵素ダイエットはどんな方法なのか、皆さんはご存じですよね。

酵素ダイエットをおおざっぱに表現すると、ファスティングもしくはプチ断食を行って、ダイエットする方法に、不足しがちな栄養と、酵素の持つ代謝機能などを利用して、効果的にダイエットしようという方法です。

ちなみに、これと似た方法で行うダイエットは何でしょう。

そう、セレブや芸能人がこぞって行っているスムージーダイエットです。

そこで疑問になるのが、スムージーダイエットと酵素ダイエットって違いはあるのでしょうか。

私が調べたところでは、違いはありませんでした。

メーカーではそれぞれの立場からいろいろ優位性を謳っていますが、利用する立場から見ればほとんど同じです。

五十歩百歩と言ったところです。

２つのダイエットの違いはと言えば、強いて上げるなら、発祥した場所が違うと言うことではないでしょうか。

スムージーってアメリカでは一般的な飲物です。

私が知ったのは、子供が見ていた「アイカーリー」の中で、しきりにサムが連呼していた場面でです。

それ以前にも、コンビニで夏になると売られていたような気がしますが、記憶にありません（笑）

そのスムージーを、ダイエット目的にした「グリーンスムージー」として、ヴィクトリア・ブーテンコさんが考案して、その後、アメリカのセレブに広がっていったのが始まりです。

一方の酵素ダイエットは、日本が発祥です。

「置き換え」で健康な状態を保ったまま、カロリーを減らしダイエットするという点では全く同じです。

ただ、スムージーの方が満腹感が得られて、ファスティングが楽になります。

ひどい空腹感を感じなくて済むのがいいところじゃないでしょうか。。

そのスムージーダイエットのいいところを酵素ダイエットに取り込んだのが、ジプソフィラの「生酵素スムージー」です。

【参考記事】

ジプソフィラの生酵素アサイースムージー

さらに、なんとなく酵素ダイエットより「スムージーダイエットをしている」といった方がオシャレじゃありませんか？

私だけでしょうか（笑）